夢追人のターゲット ”77−88”

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zoom RSS 六甲山系 : 六甲縦走の栂尾山麓に文太郎道が有りました

<<   作成日時 : 2013/02/12 14:07   >>

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体調が少し回復したので午後から近場の山へ・・春の訪れでも感じられれば・・との思いで出掛けました。

横尾道から縦走路に入り旗振山〜須磨浦山上公園の梅林へ行く予定でしたが、栂尾山への登り300数拾段の階段辺りで須磨浦方面を眺めると雲が立ち込めて中国からの大気汚染が漂っている感じで気持ち悪くなり、右折して高倉台へ入る橋の所で折り返して帰るつもりでしたが、右折せず直進して少し行くと堰堤があり、山道も此処で行き止まりの様でしたが、堰堤の左端に獣道の様な踏み跡を感じたので入って見ると上にロープがあり、まちがいなく以前は山道だったのです。
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ロープを登ると尾根に出て前方の木に何か標識らしきものが見え近づいて見ると、文太郎道と書かれてあり、遠い昔の六甲縦走路のようでした。

文太郎道とは新田次郎の『孤高の人』の主人公で加藤文太郎さんも此処を歩き宝塚までの縦走トレーニングをされたのでしょうね・・・またリピート山中さんが歌われている 『孤高の人よ〜加藤文太郎』 (←クリックされると歌に)の歌詞を思い浮かべながら文太郎道を歩くと尚更ジーンと来るものが有ります

当時は不可能と言われた厳冬期の北アルプス縦断を成し遂げられたが悲しいかな1936年1月に30歳10か月の若さで厳冬期の槍ヶ岳北鎌尾根で遭難死されたが、原点は六甲縦走ではなかったでしょうか、昔は今の様に栂尾山への登り階段もなく此の様な獣道を歩き栂尾山〜横尾山へと登って行ったのだと思います。
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何と戦前の登山家が登った道で尚且つ六甲全山縦走路の中で未だに昔のままで残されナカナカ見つけられなかった文太郎道を歩いた事で多少なりとも感動し早速帰って家人に話すと、彼女の山仲間も以前から探していたが見つからなかったので、仲間に声をかけて今朝から出掛けて行きました。
此の山道は所々消えて解り難いですが栂尾山の方角に向かって尾根を登って行けば大きな間違いはしないので進んで行きました。
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所々に岩が有りますが、其の上を登っては下ったりしながら進みました
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またまた岩がありますが、また別の尾根が有るようだ、少し前に上の尾根道から団体さんが歩いていて声が聞こえたから、多分その尾根は栂尾山から須磨離宮公園に下る尾根ではないでしょうか
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腐葉土で少し滑りやすいがゆっくりと登れば何ら問題なく
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尾根に出たと思ったらマダ岩場が・・・
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栂尾山から須磨離宮公園へ下る尾根へ上がりました、丁度此処は栂尾山頂から急斜面の階段を下って来た所です
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このまま須磨離宮公園へ下るか栂尾山へ行くか迷ったのですが、今日は今まで歩いてない獣道を探索して見る気分になり、踏み跡らしい所へ入ってみました
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此処も獣道の様ですが微かに踏み跡が有ります、急斜面を下り降りると谷に出てきました、此の谷は栂尾山と横尾山との間にある谷で何度となく歩いているので良く知っています
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谷に下りて今度は谷の東の尾根に登って見たくなり、倒木の方の谷へ向かって入り
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尾根に向かって登って行きました
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此の辺りには幾つもの尾根や谷が有りますが、今日は西から東に向かって谷〜尾根〜谷〜尾根と繰り返しながら登り下りをしています
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此の辺りへ来るとハッキリとした山道でロープもあり歩きやすいのと、以前から何度となく歩いた記憶が有る
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この倒木は記憶になかったが・・・?
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チョットした岩登りですがボロボロと崩れやすいので直登は止めて・・・
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横から巻いて上がりました、少しは眺めが良くなって来ました
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此処からは須磨アルプスが遥か下に望めます
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ズームにするとハイカーが見えます
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縦走路に合流して
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須磨アルプスへ向かわずに横尾山の山頂へ戻り山頂近くから、いつものコースである岩場を下り野路菊の丘から健康地蔵前を通り帰りました、この頃には晴れ間も見えていました
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約2時間30分 12,009歩の探索・・・こんな近場で谷〜尾根を繰り返しながら面白かった、ですが今日の谷〜尾根歩きは栂尾山から横尾山〜東山〜板宿八幡宮迄の間の谷と尾根の半分にも至らないと思うので、この間の全てを歩こうと思えば朝から夕方までの1日は費やすのではないかと思いました。


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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
ちょくちょくブログを拝見してます。
見つけられた文太郎道に感激して、この20日に板宿〜東山〜馬の背〜横尾山〜栂尾山〜須磨離宮公園のハイキング中に探したいと思っています。
ですが、いまいち何処から入っていけばよいのかわからずです。
アドバイス頂けると嬉しいです。


S.Y
2013/03/03 14:53
S.Yさん、はじめまして、何時も此の辺りを徘徊し、時には六甲全縦でタイム更新を狙っている者です。
戦前の日本を代表する加藤文太郎(兵庫県浜坂出身)さんの事を詳しく知らなかった恥ずかしい老いぼれハイカーですが、最近、孤高の人を読んで初めて知りました。
今の様に恵まれた登山用具もない時代に六甲全縦から厳冬期の北アルプス縦断、また其の為に日頃からトレーニングされた事などを知り、其の何百分の一の世界にでも入れたらとの思いです。

お尋ねの山道ですが、栂尾山から須磨離宮公園への下り尾根道から入れますが、出来れば登りの方から歩かれた方が良いと思います。
その場合は高倉台の住宅街から栂尾山の登り階段へ向かって行くと車道の上の橋を渡り突き辺りを左に行くのが現在の縦走路ですが、反対に右へ入ります、少し進むと堰堤があり、其処で山道も無くなっていますが堰堤の左側に微かに獣道が有るので登って行って下されば分かりますし最後には栂尾山頂近くでハイカーさんが歩いている須磨離宮公園への下り尾根に出ます。

此処は団体で歩くのではなく単独か2人位で歩かれた方がベストですし、また団体さんが歩かれて昔の状態が維持されなくなると困るように思います。
う〜さん
2013/03/06 06:37
お返事有難うございます。
取り付きはバッチリわかりました(^∇^)
あとは、コンパス持参で慎重にすすもうと思います。

六甲全山縦走は去年初めてチャレンジしましたが、雨のため泥濘がひどく忘れたいようなタイムでした。
もう二度とゴメンだと思いましたが、こちらにお邪魔してまたモチベーションがあがってきました。

文太郎道楽しみです!有難うございます。

S.Y
2013/03/07 23:20
昨日、無事文太郎道を歩くことができました。
有難うございました。

実は縦走路からかなり近かったのも驚きした!

北へ進んだのですぐ広い道に出てしまい、そこが縦走路と思い込み水野谷方面へ進んでしまいました。(^^;;

でも、後日行きたいと思っていた須磨の銘水にもありつけてよかったです。

文太郎さまさま
夢追い人さんさまさまです♪



S.Y
2013/03/21 20:35
少しでもお役に立てたようで、良かったです。
先日 行きつけのゴルフ場で浜坂出身のキャデーさんに合いました、加藤文太郎さんを知ってますか? と尋ねたら記念館の文太郎さんでしょう、自分の家の近くで子供のころから知ってますよ、出来れば記念館へ来て下さいと言われ、近場の温泉旅館の情報まで教えてくれました。浜坂には加藤と言う性は比較的多くあるそうです。
う〜さん
2013/03/22 07:23
たまたま、文太郎の苗字を調べていたらこのブログにあいました。加藤文太郎ですね。私は老後を写真と山歩きを楽しんでいます。横尾山の南側を探索しながら、たくさんの道をみつけました。文太郎道もその一つでした。よろしかったら「来る来る神戸」へどうぞ
http://yamamichi.no-ip.com/
来る来る神戸
2016/04/01 11:06

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