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zoom RSS 南アルプス: 鳳凰三山の薬師岳へ中道ルートから登る

<<   作成日時 : 2015/07/31 21:02   >>

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  2年前に北岳から眺めた鳳凰三山(地蔵岳・観音岳・薬師岳)のシンボル地蔵岳のオベリスクを近くで眺めたいのと、また白峰三山(北岳・間ノ岳・農鳥岳)並びにその稜線を眺めるのが目的で、年甲斐もなく年老いたハイカーには敬遠される登りの中道ルートで薬師岳へとチャレンジしました。

前日の12:32スタート、山陽→中国→名神→中央自動車道をドライブして諏訪湖SAにて夕食→八ヶ岳PAには19:12分到着、此処までが447.8qでしたが、疲れもなく快適なドライブでした。

翌日は八ヶ岳PAを早朝の5:40スタートして須玉ICを降りて→(19.3q)→青木鉱泉の駐車場には6:25到着 此処までの走行距離は479.3qでした。余談ですが青木鉱泉までの道は所々凄い穴ぼこがあり、減速して走りました。

山歩記:2015年7月26日(日) 快晴 所要時間 8時間31分 歩行時間(青木鉱泉を再スタートより)6時間41分

行程: 青木鉱泉6:46→看板がありドンドコ沢登山道の標識があるが、中道ルートの案内・標識はない。

此処で以前に調査し印刷した紙を持参していること事態を忘れていて、青木鉱泉まで戻り、中道ルートを探すが、全く標識・案内板がない。 

仕方なく7:04分 青木鉱泉を再スタートする。

再び看板まで戻り、ようやく印刷した紙を思い出して見ると、この看板の左側を進めば良いと書かれていたので入るがあまり踏跡もなく、直ぐに川に直面する。
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以前にはこの辺りに板の橋が架かっていたようですが、大雨で流されたらしく、今はない。 靴を脱がないで渡れないか辺りを見渡すが無理、やむなく靴を脱いで渡る。以外と水が多く30p位だった。渡り終えて大きな石の上で足を拭き靴を履き直すが、約15分ぐらいロスをした感じだ。
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川を渡りしばらく行くと林道に出て約30分程歩くと、ようやく見えて来ました、中道登山口です。
此処まで来るのに案内版もなくチョット不安でしたが、これからは1本道で安心です。
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中道ルートは標高1090m程の青木鉱泉から標高2780mの薬師岳まで、標高差約1700mの樹林帯の中を登るので、周りの景色を楽しむ事もなく、急登の連続で面白味はありません。
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標高約1475m地点で1回目の小休止 8:35〜8:41分まで

木々の隙間から地蔵岳のオベリスクと思われるのが見えました。只今9:32分ですから青木鉱泉を再スタートしてから既に2時間半経過している。
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標高1800m地点で2回目の小休止 9:54〜9:56分まで

この辺りの山道は急登でも歩きやすい場所だ。
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標識があり、薬師岳まで3時間となっているが、我々の脚力・体力ではチョット無理だろう。
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山道の両サイドの岩は苔むしており、湿気が多いのでしょうか? 急登が続き、同行人がエネルギー補給を要求しているので、区切の良い標高2000mまで足を進める。
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丁度区切の良い標高約2000m地点で3回目の小休止して行動食を 10:40〜10:56分まで
まだまだ急登が続きます。
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標高2080m地点で昼食休憩 これが4回目の休憩 11:18〜11:44分まで、
エネルギー補給したのですから、元気で少しは早く歩いてくれるかと期待したが、大きな岩の御座石(中道登山口から3時間)までも来てなく、気力も薄れてきたようだ・・・でも頑張れ!!! 例えシンドイと思っても足を止めず、動かしておれば、いずれ目的地に着くから・・・カメの様にコツコツ、いやゴソゴソと進むことだ。
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ようやく御座石に到着、只今12:39分、此処で12:45分まで5回目の小休止。
中道登山口から50分間の休憩を含んで4時間41分経過、中道登山口の標識では薬師岳まで4時間30分、ですがヤマケイアルペンガイドや他社の情報では御座石まで3時間20〜30分、御座石から薬師岳まで1時間30分、合計約5時間だ。 この程度の違いは許容範囲でしょうか? 
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根っ子もあり、急登で歩きにくい山道が続く
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珍しい花を見つけました、見た目は真っ白で幽霊のような気持ち悪い感じもしますが、ギンリョウソウという花だそうです。
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山頂はまだまだ先だ・・・いい加減にして頂戴と言いたくなる感じですが・・・
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標高2470m地点で6回目の小休止 13:31〜13:33まで

標高2545m地点で初めて見晴らしが良い場所に来たので撮影を兼ねて7回目の小休止 13:58〜14:05分まで、薬師岳の山頂が見え近づいて来たのだ、まだ山頂までは235m程の標高差ですから、見えてもそう簡単には・・・・
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振り返ると富士山が・・・
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薬師岳山頂の手前まで登って来ました、もう直ぐでしょう。
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山頂の大きな岩塔も見える、誰か登っているようだ。
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薬師岳(2780m)に 14:40分 到着 ・・・ 中道ルートの結果は青木鉱泉を再スタートしたのが7:04分でしたから、薬師岳山頂までの所要時間は7時間36分ですが、その間の合計休憩時間が65分で歩行時間としては6時間31分でした。

ヤマケイアルペンガイドでの歩行時間は5時間30分ですから約1時間遅れでした、もっとトレーニングして鍛えないとダメとも言えるが、でもあの奥穂高岳(3190m)や槍ヶ岳(3180m)を上高地(1504m)から登る標高差とほぼ同じです、ましてや北アルプスの場合は山道は比較的綺麗に整備され、歩きにくい道はありません、奥穂で言えばザイデングラード辺りが少し歩き難い個所でしょうか、また槍に関しては穂先に登る時だけで、それ以外は非常に歩きやすい山道です、そう言うことから考えれば、凄いヤッタァ〜と言った感じで、同行人を褒めてやりたい。

長い長い道のりだったでしょうが、これがご褒美で、此処から360度の眺望を満喫。
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先ずは北岳〜間ノ岳をバックに登頂写真、2年前の8月1日、あの日大雨でなかったら、北岳から間ノ岳の3000mの稜線を歩いていたはずなのにと思いだしていました。
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薬師岳小屋には遅くとも4時までに到着すれば良いので、時間はたっぷりあり、山頂でゆっくりと眺望を楽しみました。 山頂で6歳の女児に会いました、両親に連れられ山旅を楽しんでいました。両親によると以前は苦しい時は泣きながら登っていたが、今は楽しんでいると、今で百名山の20座目だと言ってましたが、見事な根性だ。
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この時間帯になると薬師岳の山頂には人も少なく、独占状態です。
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薬師岳から観音岳を望む、明日は此処から地蔵岳まで縦走して、ドンドコ沢を下ります。
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薬師岳の岩塔をバックにして
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仙丈ヶ岳と北岳をバックにして
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北岳と間ノ岳をバックにして
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八ヶ岳連峰で赤岳から蓼科山までの眺望
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山頂から薬師岳小屋までは10分程、砂地を下れば到着、直ちに宿帳に記入して、よく冷えたビールを購入してベンチに座り、夜叉神峠から登って来られた多くのハイカーやグループの方々と山談話で盛り上がりました。

夕日を見に小屋を出てみると薬師岳にも夕日が
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マイクロバスをチャーターして夜叉神峠からの十数名のグループ、女性がリーダーで企画・案内をして楽しんでいた。
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夕日を浴び、飛行機雲を残しながら飛んで行くジェット、高度は1万メートル以上だろうな。
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今日の最後の夕陽、でも明日は東から素晴らしいご来光を見せてくれるだろう。
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今日の中道ルートを検証して見ると、先ず登っている人は数名ほどで、途中に出会ったのは下山者ばかり、殆どのハイカーは昨日 青木鉱泉からドントコ沢を登り、水の豊富な鳳凰小屋泊、今朝 鳳凰小屋から三山縦走して中道ルートを下山されている、確かにそのルートの方が水の入手などを考えるとベターだ。

確か鳳凰小屋のブログに老人は中道ルートを登るのは敬遠するようにと書かれていました、にもかかわらず挑戦したのは反骨精神かもしれません。

中にはこんな凄い健脚者にも出会い会話したのですが、何と日帰り登山、早朝 青木鉱泉をスタートしてドンドコ沢を登り、三山縦走して中道を下り青木鉱泉へ下山、その方は栃木県のかたでしたが、100名山、200名山は既に達成され、今は300名山に挑戦中だと、300名山と言えば六甲山が含まれており、登られたかと聞くと勿論で、また神戸には山友もいると言われていて、何となく親近感を感じました。

またよくヤマレコのブログなどで超健脚者が一般のハイカーでは1泊2日、2泊3日の所を日帰りされているケースがありますが、そのような人のタイムを参考にしてスケジュールを組めば、とんでもない事故に遭遇しますから、己の体力・脚力などを良く知った上で、自分に合った行程で楽しい登山を・・・。

さぁ〜明日は三山縦走、稜線の左側は白峰三山や仙丈ヶ岳、右手には八ヶ岳連峰、奥秩父の甲武信ヶ岳瑞牆山金峰山、眼前には甲斐駒ケ岳が望め・・・・楽しめそうだ。 また明日も素晴らしい快晴の様ですし、最高の夏山登山満喫出来そうだ。




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